【 日 付 】 2016年 4月 9日(土) 日帰り
【 山 域 】 室生火山群 屏風岩頂上(標高936m)、住塚山(標高:1009m)、国見山(標高:1016m)
【 メンバー】 隊長:さかいのさん 隊員:孝さん、嵩ちゃん、ともくん、ぶっち、和也さん、健さん、文ちゃん、じゅん、よしくん、きみ、かめ 計12名
【 天 候 】 晴時々曇り
【 ル ー ト 】 若宮神社駐車場…若宮神社…若宮峠…《屏風岩尾根上》…屏風岩…分岐…住塚山(休憩)…ゼニヤタワ…国見山(昼食)…松ノ山…クマタワ峠…(東海自然歩道)…林道分岐…若宮峠分岐…《屏風岩尾根上》~屏風岩…分岐…屏風岩公苑…若宮神社駐車場
【 行 程 】 水平移動距離:10.8km 高低差:284m 歩行時間:6時間(休憩&昼食含む)
【コ メ ン ト】 今回訪れた屏風岩は兜岳の西側にあり、奇鋒がその名の示すように南面にあたかも屏風を立てたように屹立する。その幅約2km、鋸の刃のように鋭くそびえ、垂直に柱状節理の岩壁が約200mの断崖。岩盤には、ミツバツツジなどが咲き誇り、麓に広がる公苑は春には大木の山桜が咲き乱れ、岩壁とのコントラストは圧巻。周回で次に訪れた住塚山(標高1009m)は、別名次郎岳。また、炭を埋めたので炭塚ともいわれるそうだ。
そして次のピーク国見山(標高1016m)は、曽爾村では倶留尊山についで2番目に高い山で、頂上からは360度の大パノラマで眺望に優れた山。
そんな興味深い山々の旅ですが、期待していたヤマザクラはまだ開花時期がまだまだ早いようでした。来年に期待しつつ晴天のルートにて思い思いの景色を楽しんだ。
それではこんなの山レポです(^^♪
屏風岩公苑より見上げるヤマザクラと屏風岩
午前9時20分。陽春の中、若宮神社登山口から元気に出発で~す♫
登山口より歩いて20分。若宮峠に到着!春の陽気で気温は20度近く、半袖でもOK?!
若宮峠より断崖絶壁上の登山道を一ノ峰目指して進む。左手には時折広がる景色を堪能しながらの稜線歩き。
眼下に屏風岩公苑。期待していた桜の姿は見られずに少々残念です~
時折、林間から眼下を望む。こちらは古光山方面の眺望
登山道に咲く馬酔木(あせび)の花
断崖上を行く。左手は切れ落ちた断崖のため注意が必要です!
歩き始めて40分。屏風岩山頂に到着。
一ノ峰(標高936m)に到着♫
一ノ峰より登り返して住塚山へのんびりハイク
住塚山(標高1009m)山頂にて
国見山(標高1016m)山頂にて。ここで360度の展望をおかずにランチタイム♬
クマタワ峠へ向け下る
クマタワ峠。ここにはトイレはあるものの使用不可だった...('_')
クマタワで寛ぐ一行
屏風岩公苑へ向け林道分岐を右折し、再び登りかえしま~す!
林道脇岩盤の苔が美しい
若宮峠に向け登山道を登る
午後2時半、無事に若宮峠に戻ってきた~(^_^)
再び屏風岩の稜線を通って屏風公苑への分岐に到着。少々膝が痛むのですわぁ~
屏風岩公苑に向けて林間の九十九折りの登山道を下る
屏風岩公苑より壮大な屏風岩を見上げる一行。凄いわぁ~(@@;)
そんな絶壁の屏風岩とヤマザクラ
ヤマザクラの大木の下で思い思いのショットを撮影する!
屏風岩と山桜
屏風岩にて記念撮影♫
僅かに咲く桜を見つけた~
因みに2012年に訪れた時の屏風岩とヤマザクラの絶景
こちらは同じく2012年に屏風岩頂上から俯瞰するヤマザクラの絶景
同じく屏風岩とヤマザクラの絶景。こんな風景を期待していたが開花時期が少し早かった様だっ!次回に期待しよう(^_^)/
如何でしたか?
因みに今年の屏風岩公苑のヤマザクラの満開時期は15日前後との事。悔しいが来年に期待しよう~
帰りに立ち寄ったお亀の湯はアルカリ性の美人の湯。お陰でお肌はつるつるに....
それではまた(^o^)/~~~